オルガンの演奏と黙想
教会暦一年の初日、御降誕日に向けて心を整える良い機会です。主に教会信徒を対象に開催しますが、信徒以外の方にもご参加いただけますので、関心がある方はどうぞ、いらしてください。コンサートの後は演奏者を交えてお茶の会を持ちます。
なお、当日は、いつもなら愛餐会（食事）のない第4日曜日ですが、コンサートのため特別に愛餐会があります。
日時：11月27日 （降臨節第1主日）午後1時半〜3時
会場：静岡聖ペテロ教会聖堂
演奏者･黙想指導 日高馨輔執事（東京教区退職執事）
☆☆演奏者プロフィール☆☆
執事 トマス 日高馨輔
宮崎県出身。５才の時、事故により失明。
５歳よりピアノを始め、その後作曲の勉強に入る。
・ピアノを井口基成・安川加寿子・安部和子・ポール=ビノグラドフに、作曲を池内友次郎・貴島清彦・外崎幹二に師事。
●日本大学芸術学部音楽学科ピアノ・作曲科、卒。その後米国ニューヨークマンハッタンミュージックカレッジにて研鑽。帰国後作曲家・編曲家、また、ピアニスト・シンセサイザーの演奏者として、また、後進の指導、電子楽器の開発など幅広い多彩な音楽活動に活躍した。彼の音楽活動はシンセサイザーを中心に
クラシック、前衛音楽、宗教音楽、モダンジャズと幅広く多岐にわたる。シャンソン歌手：芦野宏氏の
ピアニストを長年に亘り務めた。
●代表的な作品として「バンリュードパリ」（バリの郊外）
シンフォニックファンタジー「海」
ピアノとパーカッションのためのコンチェルトop.35
黙示録による交響詩op.21が在る。
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