静岡聖ペテロ教会(日本聖公会横浜教区)Shizuoka St.Peter's Anglican Church, Shizuoka

TEL・FAX 054-246-8013日曜礼拝:早朝聖餐式 午前7時30分~、午前11時~ Regular Sunday Services 7:30a.m. / 11:00a.m Eucharist

今月の聖書

≪今月の福音書≫ マタイによる福音書 25:1~  (特定27)
10人のおとめ
                   牧師 司祭 シモン 長野 睦
 11月も半ばに入りました。年末も、教会暦も最後のときを過ごそうとしています。この聖霊降臨後最後のときにあたり、この一年に与えられたさまざまな恵みを感謝し、新しい教会暦を迎えたいと思います。
 教会暦は一年を通して神様の私たちに対するお働きを知り、感謝するために与えられているものです。その最後のときというのは終末のとき、主イエス・キリストが再びこの世に降りたもう再臨のときを待ち望むときでもあります。
世の終わりということで不安におびえたりするのではなく、そのときは完全な神の国が実現するときでもあります。それは裁きのときでもありますが、救いのときでもあります。そのときの備えとして、思慮深さを学ぶために本日の福音書が記されていると思います。
 「10人のおとめ」のたとえは主イエス様による神の国の到来の緊急なことがたとえられていると解釈することができると思いますが、そのことにいかに備えるかが教えられています。10人のおとめは教会の花婿である主イエス・キリストの到来を待つ私たち一人ひとりにたとえられています。つねに明かりを備えてキリストの再臨に私たちも備えなければならない。その日その時がいつくるかわからないために私たちは、私たちは「目を覚ましていなさい」という警告にもかかわらず、ついつい居眠りをしてしまうのが現実です。しかしこのたとえ話のなかで大切なことは居眠りしてしまうかどうかということではなく、油の用意ができていたかということに力点が置かれているということ、つまりいついかなるときに花婿が到来してもその備えを常になしていること、その備えを常になしながら、眠ることも含めた地上的、日常的な生活を送ること、生活を送ることこそ、つまり開かれたまなざしもって生きることの大切さが、信仰者である私たち一人ひとり求められているのではないでしょうか。

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