静岡聖ペテロ教会(日本聖公会横浜教区)Shizuoka St.Peter's Anglican Church, Shizuoka

TEL・FAX 054-246-8013日曜礼拝:早朝聖餐式 午前7時30分~、午前11時~ Regular Sunday Services 7:30a.m. / 11:00a.m Eucharist

今月の聖句

≪今月の福音書≫  ルカによる福音書1:26(降臨節第4主日
私たちの心にも御子イエス・キリストが宿られますように
                牧師 司祭 シモン 長野 睦
 降臨節第4主日を迎えるとその週のうちに、クリスマス・イヴ、降誕日を迎えます。今年も降誕日の礼拝をご一緒に守りましょう。今年もまた福音書によって主のご降誕に備えたいと思います。
 今年C年の福音書は聖ルカによる福音書からガリラヤの町に住んでいた一人のおとめマリヤのもとに天使ガブリエルが神の御子の宿ったことを告げる箇所です。「天使ガブリエルはナザレというガリラヤの町に神から遣わされた」とありました。」ガリラヤの町ナザレというところは聖書によればここだけにしか出てこないひなびた町でヨハネ福音書によれば「メシア(救い主)はガリラヤから出るだろうかとつぶやき、同じく後に主イエス様の弟子になったナタナエルは「ナザレから何か良いものが出るだろうか」
と軽蔑的な言葉を発しています。
 メシアの出現を待望していたユダヤ人はその地をナザレなどではなくエルサレムにのみ注目していたのです。人々から何の注目もあびないナザレのおそらく誰も注目しなかったであろう一少女のもとに来て御子の誕生を告げたのです。マリヤはヨセフと婚約していたとはいえ当時のこと、早い時期に婚約者を決めていたのでしょう。そのような彼女が考え込むのは当然のことです。
 しかしこれからつげられる神の驚くべき使命は、彼女が何もない平凡なおとめであるがゆえに、誇るべき何物を持っていなかったがゆえに、彼女に委ねられた使命でした。しかしこのような使命を、役割を委ねられた人間の正常な反応は「おそれ」です。その「おそれ」は天使が現れ、自分に語り掛けたことに対する恐れであると同時に自分が身分の低い一介の人間に過ぎないのに「おめでとう。めぐまれた方」と語りかけられたこのことの恐れではないでしょうか。
 私たちもこの聖母マリヤとともに今年も降誕日を迎えます。私たちもこの身分の低い私がなぜと考えます。私たちの心にも御子、主イエス・キリストがお宿りくださいますように。

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