静岡聖ペテロ教会(日本聖公会横浜教区)Shizuoka St.Peter's Anglican Church, Shizuoka

TEL・FAX 054-246-8013日曜礼拝:早朝聖餐式 午前7時30分~、午前11時~ Regular Sunday Services 7:30a.m. / 11:00a.m Eucharist

今月の聖書

≪今月の福音書≫  ヨハネによる福音書18:1~   (受苦日)
主のご受難を通して
                 牧師 司祭 シモン 長野 睦
 今年はイースターが3月27日と早いので今月中に聖週、受苦日を迎えます。私事ですが、振り返ってみますと昨年は本当にご迷惑をおかけいたしました。復活前主日の夜、県立総合病院に緊急入院しまして復活日前後の礼拝・行事が全然できませんでした。今年も同じような時期に入院することになり、またご迷惑をおかけいたします。本当に申し訳ありません。
 さて、イースターを迎える前、聖週、受苦日を通して私たちは主イエス様のご受難を学びます。聖ヨハネによる福音書によると主イエス様は弟子たちと最後の晩餐をとられた後、園、別の福音書ではゲッセマネの園、で捕らえられ、議会にかけられ、ピラトに引き渡され、十字架につけられます。毎年、受苦日に読まれる福音書ですが、今年もこの主イエス様の御苦しみを黙想しながらご復活を共にお迎えしたいと思います。
 主イエス様は弟子たちに告げるべきすべての言葉を語り、最後の晩餐を制定し、園に向かいます。ローマの兵士たちと議会から遣わされた下役たち松明や武器をもって出てきたと記されています。主イエス様はいつの時も無防備で無抵抗でした。それに対して世の人々はすべての力を合わせて向かってきます。本来社会の中で一つになるはずのない力が一つになって主イエス様に立ち向かってきます。
 聖書を見ても、この十字架の御苦しみは主イエス様の敗北としてやむを得ず受けられたというより、主イエス様の父なる神に対する従順と自発性に基づいています。主イエス様はあらかじめ「誰かが私から命を取り去るのではない。私が自分からそれを捨てるのである。」と明らかにしておられます。
 私たちはこの日を受苦日、受難日と呼びます。しかし父なる神のご計画の深いところでは単に受動的な受難というのではなく、主イエス様が自ら選び取った生き方なのです。
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