2016年5月29日(日)に、聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂の聖歌隊の方々が当教会を訪問されます。
礼拝聖歌のご奉仕と、礼拝後にミニコンサートをしてくださいます。
23名のメンバーがいらしてくださる予定です。
第5日曜日なので通常は愛餐会はありませんが、交わりを深めるために、愛餐会を共にします。
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5月 8日(日)昇天後主日。10時15分、聖歌を歌う会。
礼拝後、信徒の逝去者記念式。終了後、愛餐会。
13時15分、婦人会。ミニバザー打ち合わせ。
10日(火)10時、婦人会お仕事会。
11日(水)11時、聖書を学ぶ会。
14日(土)10時、聖堂・会館掃除。
15日(日)聖霊降臨日。 礼拝後、愛餐会。13時、ミニバザー。
18日(水)19時、キリスト教勉強会。
20日(金)執事按手式。10時30分、横浜聖アンデレ教会。
窪田真人、姜炯俊聖職候補生。
21日(土)10時、聖堂会館掃除。
19時30分、清水聖ヤコブ教会・教会委員会。
22日(日)三位一体主日。10時15分、聖歌を歌う会。
司祭15時、島田伝道所聖餐式。
25日(水)10時、聖書を学ぶ会。10時30分、教区婦人会役員会。当教会。
27日(金)10時、5月逝去者記念聖餐式。
28日(土)10時、聖堂・会館掃除。司祭、14時、四恩幼稚園理事会。
29日(日)聖霊降臨後第2主日。
東京聖ルカ礼拝堂クワイヤー来訪。礼拝後、愛餐会。
6月 4日(土)10時、聖堂会館掃除。
司祭:19時30分、清水聖ヤコブ教会・教会委員会。
5日(日)聖霊降臨後第3主日。日曜学校礼拝。礼拝後、愛餐会。13時15分、
教会委員会
8日(水)10時、聖書を学ぶ会。
11日(土)10時、聖堂会館掃除。使徒聖バルナバ日。
司祭は小田原花園幼稚園創立100年記念行事出席のため礼拝はありません。
12日(日)聖霊降臨後第4主日。10時15分、聖歌を歌う会。
礼拝後、愛餐会。13時15分、婦人会。
※司祭は毎月第1日曜日から第3日曜日は9時から清水聖ヤコブの聖餐式。
第4日曜日と5日曜日は静岡聖ペテロ教会と清水聖ヤコブ教会との静岡での合同礼拝。
毎月第4日曜日は15時より島田の聖餐式に出かけます歩歩路(ポポロ)
❉5月の聖書を学ぶ会=ユディト記13章からキリスト教勉強会=トビト1章
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≪今月の福音書≫ ヨハネによる福音書17:20~ (昇天後主日)
一つとなるために
牧師 司祭 シモン 長野 睦
教会暦は昇天日を迎え、聖霊降臨日と三位一体主日を過ぎていよいよ後半に入ります。これからの教会暦は「聖霊降臨後第~主日」と呼ばれる長い季節に入ります。木々の緑も深くなり、成熟の季節でもあります。
今回選んだ福音書は昇天後主日のものですが、福音書の脈絡からいえば主イエス様の最後の晩餐の折、弟子たちに向けて語られ長い説教の一部分です。この部分はご自身がいなくなった後の父なる神に対するとりなしの祈りですが、まさしく主イエス様のご昇天後に生活する私たちのための祈りでもあります。
「とりなしの祈り」はヨハネ福音書にとりわけ目立つ主イエス様の祈りです。主イエス様のお働きの一つは祭司としての務めでした。祭司とは旧約聖書以来、祭司の大きな役割のひとつでした。人々の悔い改め、感謝を神に、そして神の赦しを人々に伝えること、その媒介となるのが犠牲の動物であり、捧げものです。主イエス様はその祭司の務めを御自らを完全な犠牲の捧げものとして神にささげられました。もちろん「とりなしの祈り」とともに。
主イエス様は繰り返し、繰り返し「互いに愛し合いなさい」と勧めておられます。父なる神とご自身が愛の関係にあり、主イエス様が弟子たちを愛されたように互いに愛し合えと。繰り返される「互いに愛し合いなさい」ということの目的は「私たちのように彼らも一つとなるため」であると記されています。主イエス様のお姿が見えなくなった後の、すなわちご昇天後の弟子たちの、教会のそして私たちの生き方、あり方は、父なる神と主イエス様が一つであるように、私たちも一つとなるため、父と子の完全な愛の交わり、関係の中に私たちも招き入れられているのです。
ご昇天後の期節を過ごすにあたり、私たちは改めてこのことを心に留めたいと思います。
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4月10日(日)復活節第3主日 礼拝後、、愛餐会。13時15分、婦人会。
12日(火)10時、婦人会お仕事会。
17日(日)復活節第第4主日 礼拝後、愛餐会。
三鍋主教様が司式に来てくださいます。清水聖ヤコブ教会との合同礼拝です。
24日(日)復活節第5主日。礼拝後、合同礼拝準備。司祭15時、島田伝道所聖餐式。
25日(月)福音記者聖マルコ日。10時、聖餐式
27日(水)10時、聖書を学ぶ会。教区婦人会役員会。沼津聖ヨハネ教会。
28日(木)10時、4月逝去者記念聖餐式。
29日(金)静岡県ホームミッション合同礼拝。⒑時30分、静岡聖ペテロ教会。
1日(日)復活節第6主日。日曜学校礼拝。礼拝後、愛餐会。
13時15分、教会委員会
5日(木)昇天日。10時、聖餐式。
8日(日)復活節第7主日・昇天後主日。⒑時15分、聖歌を歌う会。
礼拝後、愛餐会。13時15分、婦人会、ミニバザー打ち合わせ。
※司祭は4月11日(月)~23日(土)まで不在です。
17日の日曜日は清水と合同で、主教様が司式をしてくださいます。
※司祭は毎月第1日曜日から第3日曜日は9時から清水聖ヤコブの聖餐式。
第4日曜日と5日曜日は静岡聖ペテロ教会と清水聖ヤコブ教会との静岡での合同礼拝。
毎月第4日曜日は15時より島田の聖餐式に出かけます歩歩路(ポポロ)。
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≪今月の福音書≫ ヨハネによる福音書10:22~ (復活節第4主日)
わたしの業によって
牧師 司祭 シモン 長野 睦
何回も書いていることですが、今年はイースターが早かったので教会暦も足早に歩みを進めていきます。
福音書の初めに「神殿奉献記念祭」とありました。前の口語訳聖書では「宮きよめの祭り」と記されていました。「冬であった」と記されているように、12月ごろの冬の祭りであったようです。エルサレムの神殿で行われたユダヤの国民的な祭りでした。この祭りはユダヤ人にとって忘れることのできない戦争の記憶が裏付けとなっていました。これはシリアの王アンテオコス4世が、紀元前168年に大軍をもってエルサレムを攻め、神殿のあらゆる宝物を略奪したうえ、ユダヤの律法に従って犠牲をささげることを禁じ、多くの民を殺し、1万にも及ぶ捕虜を連れ去り、建物に火を放ち、城壁を打倒したばかりでなく、ユダヤ人がもっともけがれた動物として忌み嫌っていた豚をそのうえで犠牲としてささげるということをしたのでした。
このような状況から神殿を取り戻したのは祭司マタティアと5人の息子たちでした。続編のマカバイ記に記されています。こ。の福音書はこのような背景を持ったものでした。イエス様の時代も依然として憎むべき外国の支配下にあるいらだちともどかしさの中に当時の人々は生活していたのでしょう。ユダヤ人たちのイエス様への言葉にいらだちを感じ取ることができます。
「私が父の名によって行う業」この「わざ」とは具体的な個々の出来事というよりも、広く主イエス様の御業、行為、存在そのものを指しておられるのでしょう。それを信じるか否かが問われているのです。
もし、神を、主イエス様を真の救い主、真の羊飼いと信じていれば、当然その声を聴き分けることができるのです。私たちもこの主イエス様を唯一の救い主、羊飼いとしてその御業とみ言葉に従ってまいりたいと思います。
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